Startup Weekend Nagoya Social に参加しました

eitoball です。

先月、8月4日から6日かけて、Startup Weekend Nagoya Social に参加してきました。KPT でふりかえりをしたいと思います。

Startup Weekend Nagoya Social とは

Startup Weekend(以下、SW)は、「スタートアップ体験イベント」です。金曜日の夜から日曜日の夜の3日間・54時間かけて、アイディアを起業できるようにするまでを体験します。Startup Weekend Nagoya Social では、世の中の困っていることを解決するサービスやビジネスモデルなどを生み出す「社会起業」(ソーシャルビジネス)をテーマとしたイベントでした。

KPTふりかえり

Keep(続けること、良いこと)

優勝しました 🏅

僕の所属しているチームが優勝しました。このイベントは、優劣を競うのが目的のイベントではないのですが、とにかく、うれしかったです。

時間管理がうまくいった ⏳

時間配分をうまくできたのが要因の1つだと思いました。3日間・54時間とはいっても、実質、使うことのできる時間は30時間程度です。3日目は、最終ピッチの組み立てと練習をするということを意識して、進めました。

1日目は、最初のピッチのアイデアを元に今後、どのように進めるかを決めました。

2日目は、午前中にサービス、そのサービスの収益手段を幾つかとサービスと、収益手段のための検証内容を決めました。午後は、サービスの顧客になる人にインタビューをして検証をしながら、サービス内容や収益手段を修正していきました。夜は、収益予測を立てながら、引き続き、サービス内容を修正していきました。

3日目は、午前中は、最終ピッチを組み立てていきました。午後は、最終ピッチの練習をしていました。

テーマがよかった 👍🏻

チームのミッションは、「障がい者の家族を楽にしたい」でした。最初のピッチでこのミッションの核となるアイデアを提案したチームのリーダーの方と僕自身が、そのような境遇にあり、顧客候補であり、普段、困っていることをアイデアとしてだすことができたのが、良かったと思います。また、今回のイベントのテーマの「社会起業」に合っているのも良かったと思います。

Problem(不満点、問題点)

最終ピッチでの話し方が悪かった 🙊

3日目に最終ピッチの練習をしていて、最初の指摘が、滑舌が悪く、ピッチを進めるに従ってだんだん声が小さくなっていきあまり聞こえなくなるでした。自分でも滑舌は良くないのは分かっていて、気をつけるようにはしていました。しかしながら、ピッチの内容が頭に入っていない場合、意識が内容を思い出そうとするほうに向かってしまい、口の動きが普段の悪い方へ戻ってしまうようでした。本番では、滑舌の悪さは直すことはできませんでしたが、声の大きさは意識して大きく出すことができていたようである程度、聞こえるようにはなっていたようです。

最初のピッチでアイデアを出せなかったこと 🆖

1日目にチームを作るためにアイディア発表(ピッチ)をして、一緒にビジネスしたい仲間を集めます。実は、最初のピッチって、希望者だけなのかなぁ…という緩い気持ちでいました。結局、全員ピッチをすることで、適当に自己紹介をして終わりになりました。せっかく参加するなら、あらかじめアイデアを考えておいて、ピッチするべきだったなぁと後悔しています。

Try(試すこと、工夫したいこと)

話し方 👄

Problem に書きましたが、滑舌が悪いので、直す工夫をしていこうと思います。まずは、口の開け方を気をつけるようにすると良いのかなぁ…「あえいうえおあお」とか繰り返すと良いのかなぁ…

何か作る 🛠

今回のアイデアは、今の立場では、実現が難しいですが、ミッションの「障がい者の家族を楽にしたい」を実現する何かは作っていきたいなぁと思っています。

さいごに

今回のイベントのファシリテーターでもある @Dominion525 には、以前から、1度は参加した方がよいと進められていて、今回、やっと参加できて良かったです。この3日間は、普段使わない脳の部分を使ったようで、とても疲れました。が、チームの仲間やコーチ・オーガナイザーの方々との議論はとても有意義で、これからの開発活動に新しい視点で望めそうです。

Startup Weekend Nagoya Social の参加者・関係者の方々、ありがとうございました。

採用

Misocaでは、起業精神にあふれるソフトウェアエンジニアも募集しています。