RailsDevelopersMeetup2018 ランチスポンサーまでの俺たちの道のり

こんにちは、@mugi_uno です。

健康診断で善玉菌が多いと言われました。毎朝のヨーグルトが効いてます。

さて、以前のエントリ*1で予告をしていましたが、2018/3/24(土) に行われた Rails Developers Meetup 2018(以下RailsDM)にてMisocaは「Railsバージョンを最新に保つ俺たちの話 〜2重弁当添え〜」というタイトルでセッション&お弁当スポンサーをさせていただきました。

今回は、「イベントを引き受けてから当日の発表まで、Misocaではどんな風に準備を進めていたのか?」 といった点にフォーカスした、少し毛色の違う内容でお送りします。

ランチスポンサーを引き受けることになったきっかけ

RailsDM自体との関わりについては、第4回開催の時に私個人でWebpackerについてLT*2をさせて頂きました。その縁もあり、Misocaにランチスポンサーとして協力してもらえないかの案内が届いたのがきっかけです。

Ruby/Railsについては普段からお世話になってますし、快諾させて頂きました。

作戦会議

協力者を募集

イベント自体に興味のある人や手伝ってくれる人を募集したところ、さくっと6〜7人ほどが集まりました。(こういう時に身軽に助けてくれるのがMisocaのいいところ)

皆で、そもそもMisocaは何を目的として参加するのか?ということを整理し、最終的には「Misocaを知ってもらおう」というのをテーマに進めていくことに。

チームわけ

あとは具体的な当日までの準備ですが、ランチスポンサーには大きく分けて2つやることがあります。

  1. お弁当を確保して配る
  2. ランチセッションで話す

相談した結果、

  • 当日の発表とお弁当配布をするチーム
  • お弁当を決めて当日までの手配をするチーム

の2チームで準備を進めていくことにしました。

f:id:mugi1:20180329101301p:plain

お弁当を決める

お弁当にも色々な案がありました。

  • 普通にサンドイッチ
  • 豪華なお弁当
  • SNS映えしそうなもの
  • エンジニアが喜びそうなもの
  • 「のし」をカスタマイズしてネタを仕込む

個人的に面白かった案はこちら。

f:id:mugi1:20180330095239p:plain

80人以上が完全食をシェイカーで飲む世界線もありえたかもしれません。*3

色々話した結果、最終的には、「豪華なお弁当でSNS拡散を狙おう作戦」ということで、2段のお重弁当を配ることにしました。

ランチセッションの準備

タイトルを決める

セッションの内容自体は当日行くチームで相談した結果、「Misocaの紹介を交えつつ、Ruby/Railsとの関わりや、過去・現在の技術的な挑戦について話そう!」ということに。

そこまではスムーズだったのですが、良いタイトルが思い浮かばずに苦労しました。

最終的に決まるまでのSlackでの流れが楽しかったので貼っておきます。

  1. 案を出しながら悩む人たち

    f:id:mugi1:20180402112625p:plain f:id:mugi1:20180402112652p:plain

  2. id:toyoshi がひとこと

    f:id:mugi1:20180402112730p:plain

  3. 逆に聞き返していく人たち

    f:id:mugi1:20180402113355p:plain

  4. id:toyoshiの回答

    f:id:mugi1:20180402113245p:plain

  5. かっこいい..!

    f:id:mugi1:20180402113454p:plain

そこからさらに検討して、話す内容は「俺たち」の話でしょう!ということで、

Railsバージョンを最新に保つ俺たちの話 〜2重弁当添え〜」

というタイトルになりました。

リハーサルをする

セッションは3人のリレー形式で行うことにしたこともあり、全体の流れや統一性の確認も踏まえて、一度社内でリハーサルを行い、意見・感想を集めました。

f:id:mugi1:20180402114706p:plain

f:id:mugi1:20180402115607p:plain

これらを参考にしつつ、当日までに徐々に準備を整えていきました。

(余談ですが、Googleスライドで共有して編集していたので、全員の編集状況が都度確認できました。複数人で1スライドを作成する場合には便利です。)

イベント当日!

というわけで、イベント当日を迎えました。

当日実際に配られたお弁当

f:id:mugi1:20180329103046j:plain

おかげさまで、5分ほどで用意していた数が全てなくなりました。
みなさま美味しく召し上がっていただけたようで良かったです。

ちなみに、実は発表者のぶんも発注してあったのですが、 勢い余ってそれも全部配ってしまいました。

食べたかった...!

発表資料

こちらです。 ご飯を食べながら楽しく聞いていただけたかなと思います。

speakerdeck.com

イベント終了後

事後検証

Misocaではプロジェクト終了時などに「事後検証」という形で、始まりから終わりまでを通してふりかえる、ということをやっています。

今回のイベント参加についても、きちんと実施しました。

f:id:mugi1:20180402132921p:plain

この中でのアクションとして「開発ブログで共有しよう!」というものがあり、このエントリに繋がっています。

まとめ

というわけで、今回はMisocaでランチスポンサーを引き受けてから完了するまでの流れのまとめでした。ふりかえってみると、いい具合に協力しながら進めることができたと思います。

最後に、お弁当を食べてランチセッションを聞いて頂いた参加者のみなさま、ありがとうございました!

そして、RailsDevelopersMeetup運営の皆さま、お疲れ様でした!

f:id:mugi1:20180329095815j:plain

ちなみに

発表後にRuby/Railsのバージョンが上がってますが、もちろん追従していますよ!

f:id:mugi1:20180403154015p:plain

f:id:mugi1:20180403154047p:plain


MisocaではTech系イベントに興味のあるエンジニアを募集しています!