Misocaの今昔話 - 4年前と今で変わった事

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こんにちは、これが初めての投稿になります。フリーランスで仕事させて頂いておりますsnowsunny(@snowsunny1107)です、7月からMisoca開発チームにジョインしました。

今は発注機能のフロントエンド(React/Redux)を中心にお仕事をさせて頂いております。

そんな私ですが実は2012年に株式会社Misocaの前身であるスタンドファーム株式会社の時にも一度お世話になった事があり、社長の豊吉さんから聞いた話だと初めて人を雇ったのが自分だったと言うお話でした。

今回はそんな私がMisocaのオフィスや開発環境の昔と今について自分主観でご紹介してみたいと思います。

Misocaの昔と今

オフィスの違い

2012年2月

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  • 場所は名古屋市中区大須にある豊吉さんの知人のガレージ。Misocaの聖地。
  • 広さは全体で8畳くらい。
  • お洒落な内装。
  • 作業スペースの隣には格好良いバイクが置いてありました。

入り口がシャッター式でそれをガラガラ開けて毎朝挨拶をしていたのが印象に残っています。大須に近かったので色々な飲食店があり、週に一度豊吉さん、共同創業者の松本さん、自分の3人でランチを食べに行っていたのを覚えています。(そのランチは毎回奢って貰っていましたー)

2016年9月現在

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  • 場所は名古屋駅から徒歩5分!名古屋市中村区名駅にあるオフィスビル2階のワンフロア全て。
  • 広さ100畳以上の綺麗なオフィス!(Misocaがオフィスとして使っている所のみ)その隣には同じくらいの広さの弥生オフィスがあります。
  • さらに幾つかの会議室、セミナールーム、コメダ席、最近はコミュニティスペースが整備されて331カフェが出来ました。
  • ウォーターサーバー完備

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※新オフィスの詳しい情報ついてはこちらの記事も是非ご覧下さい。

tech.misoca.jp

最初オフィスが名駅に移動したと聞いた時は「えっ名駅に!?凄い!」と感じ、初めて新オフィスに伺った時は昔と比べて桁違いの広さになっているオフィスを見て「おぉー…」と感慨深い物を感じました…(笑) オフィスのセキュリティにカードキーが採用されていた点も、昔との違いを強く感じました。

開発環境の違い

2012年2月

  • 一緒に働いていた方は豊吉さん、松本さん、自分の3人のみ。
  • タスク管理にはRedmineを使っていて、基本的に豊吉さんが作ってくれたチケットを自分が消化していくスタイルでお仕事をしていました。Misocaの開発自体はアジャイルソフトウェア開発(以下アジャイル開発)で行われていたと記憶しています、アジャイル開発関連の良い書籍を教えて貰った事もありました。
  • バージョン管理にはGitを使っていましたが、Gitに置き換えたばかりだったらしく豊吉さんがGitの本を買って「Git勉強するぞー」っと言っていた覚えがあります。
  • Railsはその時最新だったバージョン3系を使っていました。
  • チャットにはSkypeを使用していました。
  • 作業PCには用意して貰ったUbuntuを使って作業していました、松本さんはMac、豊吉さんはWindows上でVMを立ち上げUbuntuで作業をしていました。

アットホームな雰囲気で、3ヶ月間と短い間でしたがRailsLinuxを勉強し始めたばかりで、いわゆる黒い画面にそこはかとない恐怖を感じていた状態から、RailsMVCの流れを一通り理解する所まで成長させて貰いました。 この場を借りて改めてお礼をさせて下さい、本当にありがとうございました!

2016年9月現在

  • 一緒に働いている方はエンジニアだけで10名程、その内3名の方は基本リモートで参加されています。エンジニア以外のサポートの方やマーケティングの方を含めると15名程の人達がMisocaが働いています。
  • タスク管理にはTrelloを使用していて、アジャイル開発でMisocaのサービス開発を行っています。現在私が参加しているチームではスクラムを使ったアジャイル開発を実践しています。
  • バージョン管理にはGitを使用、リポジトリの管理にはGithubを使用しています。
  • Railsは最新のバージョン5!
  • チャットにはSlackを使用しています。
  • 作業PCには自分も含め殆どの方がMacを使用されています。自分はMacBookAirと支給されたディスプレイを使ってデュアルディスプレイで作業しています。

一番変わったと感じた点は一緒に働いている方の人数ですね。さらに増えた人達も色々な分野を精通している方が多く、出来るオーラを感じる人ばかりで、とても頼もしくいつもお世話になっております。

他には2012年から行われていたアジャイル開発の手法がより洗練され、今回ジョインした後も日々自分達に合った開発手法にドンドン最適化されていく文化はとても素晴らしいなーと感じています。

またMisocaではリモートワークの自由度がとても高く、台風が来る日や、子供の用事等がある時に特に事前申請無しでリモートワークをする事が出来ます。実際1名の方は完全リモートで、Rubyの聖地である松江市からMisocaに携わっています。 さらに仕事をする時間も融通が効くので、とても仕事がし易い環境が整っていると思います。

まとめ

オフィスはとても広くなり会議室や休憩出来るスペースまで増えました。開発環境も人が増え、ツールやルールが整備された事により、格段に働き易くなっていると感じます。

これもひとえに豊吉さんと、松本さんの手腕が成せる技なのかなーと、改めて尊敬の念を感じている日々です。

簡単にMisocaの昔と今についてお話してみましたがいかがだったでしょうか? 少しでもMisocaに興味を持って頂けたなら幸いです。

さて、この様に日々着実に成長を続けているMisocaですが、今一緒に働いて頂ける方を募集中です! 詳しくは下記の求人情報をご覧下さい、皆様のご応募を心待ちにしております。