継続的に成果を出し続けるたったひとつの冴えたやりかた

みなさんこんにちは、 @k0matatsu です。
1月にMisocaのメンバーに加わって、普段はモバイルアプリを開発しています。

アプリ開発は集中力を要するたいへんな作業ですし、一週間働き続けるとくたくたになってしまいますよね。
今回はその疲労を解消し、継続的にパフォーマンスを出していくコツを紹介します。

私は現在、鳥取県境港市にある自宅でリモートワークをしながら、必要に応じて松江にあるオフィスに出社するという働き方をしています。
そして自宅の近くには皆生温泉、オフィスの近くには玉造温泉があります。 *1 f:id:komatatsu:20180528105956j:plain この恵まれた立地とフレックスタイム制度を活かして、仕事を早めに切り上げて温泉に行き疲労を回復させるという活動を1〜2週間に1回のペースで行っています。

入浴による効果は、入浴した時間帯とは関係ないので、早めに切り上げて行く必要があるのか?と思いますよね。

夕飯後のピークタイムに公衆浴場である温泉に行ってしまうと、混雑で思い通りに入浴できず、かえってストレスを抱えてしまうリスクがあります。
サウナは満員電車のようにごった返し、一体なんの熱を浴びているのかわかりません。
狂喜しながら湯船に飛び込む子どもたちのあげる飛沫に頬を濡らすこともあるでしょう。
体を洗おうと洗い場へ向かうと、空いている場所がみつからず立ち尽くすことも......

ではここで、17時の浴場を見てみましょう。 *2 f:id:komatatsu:20180528105245j:plain

誰もいません。
これだけで、いつ温泉に行くべきかは一目瞭然ですね。

温泉には日帰り入浴専門の浴場と旅館やホテルの浴場がありますが、私のオススメは後者です。
旅館やホテルの浴場は主に宿泊客をメインターゲットとしていますが、一般向けに日帰り入浴客を受け入れている場所もあります。
この情報は探さないと出てこないうえ、殆どの場合で日帰り入浴専門の浴場に比べると少し価格が高く設定されています。
ですがそのぶん接客やお風呂のレベルも高いため、必然的に満足感も高くなります。
高いと言ってもせいぜい数千円ですので、宿泊するのに比べればどうということはありません。
せっかくなので普段とは違う非日常を味わうことで、しっかり気持ちをリフレッシュしていきましょう。

浴場によってはタオルの貸出がない場合があります。
普段から車に着替えやタオルを積んでおくことで、何も考えずにただ温泉に行けば入浴できる状態を作っておくと良いでしょう。

このように、定期的に温泉に浸かって心身ともにリフレッシュすることで、より良いプロダクトを作りユーザーに価値を届け続けることができます。
どんなに優れたプロダクトも、継続的に価値を発揮するには定期的なアップデートが必要です。
そのためにはその作り手である我々が、絶えず成果を出し続ける必要があります。

かの有名なアルキメデスも、入浴中にアルキメデスの原理のヒントを得たと言われています。
古代ギリシアより連綿と続く入浴文化、大切にしていきたいですね。

Misocaでは温泉地に住みながらRailsやモバイルアプリ開発の仕事に就くことができます。

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*1:写真は松江観光協会さんからお借りしました。いつもありがとうございます。

*2:写真は玉造グランドホテル 長生閣さんからお借りしました。いつもありがとうございます。