Misoca開発メンバーの北村です。
先日Misocaの有志で岐阜県の金華山にハイキングに行きました。私は3歳の長男を連れて参加。 金華山は登山口からの標高差が300mほどで、子どもも楽しめる良い山でした。*1 これからの季節は天気が良ければ冠雪した御嶽山や南アルプスを眺めることができそうです。
さて、子ども連れの登山・ハイキングで避けたいのは、山で「疲れた」「怖かった」というネガティブなイメージが子どもの心に残ってしまうこと。継続的に山に親しんでもらうためには、その登山が良い思い出、成功体験として刻まれて欲しいものです。
そのために私が実践していることは、「褒める」ことです。
登山口が見えるようなところまで登ったら「あんなところから登ったんだよ、すごいね!」、下山したら山頂を振り返り「あんな高いところまで頑張って登ったね!えらいね!」と褒めます。おかげで、今のところはお山に行くことは長男にとっても楽しい遊びとなっているようです。
さて、Misoca開発者ブログを読んでいるみなさんも、褒められると嬉しいですよね?
Misocaでメンバーを褒めるSlackチャンネルを作ったよ
MisocaではSlackにメンバーを褒めるチャンネル#praise
チャンネルが存在しています。
開発メンバーだけでなく、誰だろうと褒めます。仕事に直接関係あろうとなかろうと褒めます。
今日はMisocaの褒めチャンネルの模様をご紹介します。
褒められると嬉しい
電話応対力の高い人はすごい。電話苦手なエンジニア勢からするとリスペクトです。アプリのテストもやってくれていつも感謝しています。
技術の悩みも相談してもらったら感謝。
メインの仕事とは関係ない貢献も、拾って感謝。
ビジュアルテスト、最高です
コード変更の前後で意図しない見た目の変更がないかチェックしてくれるビジュアルテスト。安心してリリースできます。
ビジュアルテストの詳細はこちらから。 tech.misoca.jp
リファクタの現状分析と取り組み方が判りやすかった。
下記記事で解説されている色分けや取り組み方について、ポジティブなフィードバック。 tech.misoca.jp
色々と褒め&感謝
モバイルエンジニアもサーバーに入ってコマンドを実行できるようになって、作業がスムーズに。
1日に3praise獲得。MVPです。
Misocaのパフォーマンスが改善しました。キビキビ動いて最高です。対応してくれてありがとう!
分担していこうという決意表明。
ドキュメントを書くには手間がかかりますが、後からペイします。
助け合い、大事
困ったら声を上げる➞皆が助ける、という流れ。
助け舟を差し出せるって素敵。
属人的な対応から、仕組みで改善していくきっかけへ
自分で自分を褒めてもいいんですよ
いい仕事したら自分を褒めていこう。
トラブルシュート、臨機応変に動かないといけないし、旗振り役を買って出るのはなかなかプレッシャーがあるから大変です。自分で自分を褒めたい(というか褒めた)。
文脈がないと他の人にわからないので注意
理性とは?
神?すごーい?
最後に
皆さんの職場では、メンバーを褒めていますか?メンバーから褒められていますか?Misocaではこれまでご紹介してきた通り、活発に褒めたり褒められたりしています。
個人的に嬉しいことは、「誰も拾わないこぼれ球タスクで、自分も積極的にはやりたくないけど状況的に自分がやるしかないなー」というタスクを拾ったことを感謝されることです。貢献を評価してくれる人がいれば、気分良く働けます。
採用
Misocaでは、褒めたい/褒められたいエンジニアを募集しています!
*1:金華山は低山と言えど、馬の背ルートなど、危険なルートもあるのでご注意ください